技術講演 朝日航洋株式会社技術講演2024、第35回コンファレンス 3次元空間情報活用による防災DXの取組事例のご紹介 羽渕 弦輝 ハブチ ゲンキ 朝日航洋株式会社自治体アセット事業部自治体DX推進室・室長 1975年生まれ。1998年朝日航洋入社。自治体業務支援GISの企画立案・システム開発・導入支援に従事。2014-2016年 農水省「農地情報公開システム整備事業(フェーズ1、フェーズ2)」に従事。2017年GITA-JAPAN「g-SDMセミナー(G空間情報を対象としたシステムデザインセミナー)」受講。2022年より現職、国交省「Project PLATEAU」事業や全国の自治体DXコンサルティング業務に従事。 アブストラクト 国土交通省が主導し、2020年度から始動した「Project PLATEAU」事業は、多くの地方公共団体や民間企業など、多様なステークホルダーの参画を得て発展を続けています。特に、オープンデータ化された3D都市モデルは誰でも直感的に理解でき、都市の課題を俯瞰的に把握できるうえ、デジタルツインによるシミュレーションが容易に行える点が利点です。私たち空間情報業界においても、この利点を活かして、安全で安心な暮らしを実現するための対策を、PLATEAUをはじめとする3次元空間情報を用いて日常的に検討するようになってきています。本講演では、PLATEAU等の3次元空間情報と防災DXをキーワードとした弊社の取組事例についてご紹介いたします。 講演動画 準備中(2024年12月4日(水)公開予定) 講演の録画を後日公開いたします