技術講演 株式会社ゴーイング・ドットコム技術講演2024、第35回コンファレンス 危機感を高めるためのハザード情報可視化検証 Hazard information visualization verification to increase sense of crisis 山根 貴志 ヤマネ タカシ 株式会社ゴーイング・ドットコム事業創造部 システム開発課 課長 System Development Section Chief, Business Inovation Department Going.com Inc. 1975年生まれ、栃木出身。株式会社ゴーイング・ドットコム課長、開発責任者。日本大学理工学部建築学科卒業後、様々な経験を経て現職。受託案件の開発を通じ、地方自治体、GIS系大手メーカー、ITシステム会社、大手通信会社等を中心に、年間大小数十のプロジェクトを管理し、安定稼働を続けている。<受託案件関連 プロジェクト責任者経験(一部)>2019年 自治体向け電子申請システム 2019年 ハザードマップ管理用システム2021年 自治体向け津波監視システム2022年~ 大手地図情報会社APIを活用した各種開発案件 アブストラクト 近年、地震、豪雨、台風など防災に関して意識を高める必要性が高まっています。一方で日常的に日本のどこかで発生している災害に対し、他人事として捉え、自分事として危機感を高める事が欠如しているように感じます。危機感を高めるために、視覚的に有効な研究・検証を行った結果を紹介します。■色や形状による危機感の伝わり方プッシュ通知の色や形状による危機感の伝わり方の研究を紹介します。■3次元表現による危機感の伝わり方「PLATEAUデータ」の3次元建物データを活用し、建造物の耐震に関する情報と組み合わせ、危険性を可視化した際の可能性を紹介します。 講演動画 準備中(2024年12月4日(水)公開予定) 講演の録画を後日公開いたします