デジタル庁の防災DXの取組について
Digital Transformation for Disaster Risk Reduction
根本 深
ネモト シン
デジタル庁 国民向けサービスグループ
企画官（防災担当）
Director for Disaster Risk Management, Group of Service for Citizens, Digital Agency
1978年生まれ。
中央大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。
2002年4月国土交通省入省。
本省及び地方整備局等で河川・防災行政等に従事。
2017年７月九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所長、
2019年4月水管理・国土保全局治水課企画専門官を経て、
2021年3月JICA専門家としてフィリピン共和国公共事業道路省（DPWH）に勤務。
2023年7月より現職。
アブストラクト
近年、気候変動の影響により水害が激甚化・頻発化しており、大規模地震発生のリスクも高まってきています。
こうした状況の中、住民一人一人が平時から災害への備えを徹底し、災害時に命を守る行動が取れるようにしていくため、デジタル技術を積極的に活用していくことが重要なテーマとなってきています。
本講演では、デジタル庁が進める、災害対応へのデジタル技術の導入、地方公共団体における防災サービスの調達の円滑化、防災分野のデータ連携基盤の構築等、官民連携による防災DXの取組について紹介します。
講演動画
準備中（2024年12月4日（水）公開予定）
講演の録画を後日公開いたします