技術講演 エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社技術講演2024、第35回コンファレンス センサ情報を活用した防災ソリューションについて Disaster prevention solution by sensor information 栗林 啓太 クリバヤシ ケイタ NTTインフラネット株式会社スマートインフラ推進本部スマートビジネス部スマートビジネス営業担当 担当課長 Senior Manager, Smart Infra Promotion Department, NTT InfraNet 2012年、NTT東日本に入社後、新たな通信サービスに関する企画・開発業務に従事。2023年、NTTインフラネットのスマートインフラ事業に関わるサービス検討ならびに展開戦略の策定を担当。 アブストラクト 道路を管理する行政やライフライン設備を管理するインフラ業界は現在、インフラ設備老朽化や担い手の減少などの社会課題に直面しています。そこでNTTインフラネットでは、ICT活用を通じて業務DXを実現する「Smart Infra構想」を掲げて、取り組んでいます。昨今のゲリラ豪雨等の異常気象に伴って、道路の冠水被害は増加傾向となっており、特にアンダーパスの冠水被害においては、検知から交通規制にわたるまで自治体職員が対応をしている状況です。当社のソリューションでは検知から交通規制までの一連業務に対してセンサ等を活用し自動化することで自治体職員の業務支援を実現しております。本公演では、これらの取り組み内容についてお伝えします。 講演動画 準備中(2024年12月4日(水)公開予定) 講演の録画を後日公開いたします