特別講演 折笠 幸平 氏

3次元点群データに関する国土地理院の取組

Efforts of the Geospatial Information Authority of Japan on 3D point cloud data
折笠幸平 プロフィール画像
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折笠 幸平

オリカサ コウヘイ

国土交通省 国土地理院
基本図情報部 国土基盤情報調整官

Executive Officer for National Mapping

1982年   国土交通省 国土交通大学校 終了 基本図情報部 配属 
2016年  国土交通省 国土地理院 企画部 専門調査官
2018年  同     国土地理院 総務部 広報広聴室長
2020年  同     国土交通大学校 測量部 測量新技術研修官
2022年  同     国土地理院 基本図情報部 基盤情報調整官

アブストラクト

国土地理院が整備・提供する数値標高モデルは、土地の様子を視覚化し、事前防災、災害状況の把握、標高の詳細な解析等に大きな役割を果たしている。一方、建物や樹木を含む3次元点群データは、都市モデルの構築など様々な活用の試みがなされ、新たなビジネスモデルの創出や民間投資・技術開発の拡大に貢献することが期待される。

第6期科学技術・イノベーション基本計画が目指すSociety5.0の実現に必要不可欠なデジタルツインの構築には、3次元点群データが大きな役割を果たすものであり、令和2年11月に策定された測量行政懇談会の提言を踏まえ、3次元点群データに関する国土地理院の取組について報告する。

講演動画

講演の録画を後日公開いたします。

GITA-JAPAN会員のみ閲覧可能です。

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