技術発表 国際航業株式会社技術発表2023、第34回コンファレンス GNSS・IoTセンサ・衛星SAR技術の統合によるインフラ点検の省力化・効率化の取組み 小林 直樹 コバヤシ ナオキ 国際航業株式会社LBSセンシング事業部法人営業部第2営業グループ グループ長 Kokusai Kogyo Co.,LtdLBS Sensing SBU,BusinessSolutionsDepartment,2nd SE Group,GroupManager 国際航業に入社後、東日本支社東京支店、本社企画部を経て2012年より民間企業向けの地図サービスや位置情報ビジネスの開発を推進。地理空間情報を活用し、インフラ施設の維持管理における業務改善やDX推進に取り組んでいます。 アブストラクト 大規模インフラを所有する企業や、工事施工を行う企業におけるインフラ維持管理、工事施工管理、防災減災管理において地形の変位や変状を捉えるモニタリング技術の活用は必要不可欠です。モニタリングの技術は、利用シーンやニーズによって多種多様な手法がありますが、国際航業では、GNSS/衛星SAR/IoTセンサの技術を統合することで、「時空間的に連続的な」変位計測が可能となり、その取り組みが令和4年度インフラDX大賞【国土交通大臣賞】を受賞しました。本発表では、この取組みについて事例を交えてご紹介いたします。 講演動画 講演の録画を後日公開いたします