技術発表 株式会社パスコ

三次元空間情報を活用したパスコの取組

講演者顔写真 株式会社パスコ 岩崎 秀司 氏
講演者顔写真 株式会社パスコ 岩崎 秀司 氏

岩崎 秀司

イワサキ シュウジ

株式会社パスコ
事業統括本部 G空間DX推進部 部長

平成10年株式会社パスコ入社。
平成16年よりユビキタスID技術を用いた観光案内システム、障害者等の移動支援システム、インフラ施設管理の高度化等に関するプロジェクトに従事。
現在は、3次元データなどの新たな地理空間情報を活用し、行政サービスや民間サービスのDX推進に向けた取組を実施。

(一社)社会基盤情報流通推進協議会 理事
(公財)日本測量調査技術協会 技術委員会 3次元GIS部会部会長

アブストラクト

デジタルツインとは、現実世界をコンピュータ上の仮想空間に作りだす技術のことであり、仮想空間上に現実空間を再現するために3次元地理空間情報が重要な情報基盤を担うこととなる。

デジタルツイン環境では、現実空間の状況をリアルタイムに収集し、反映させて起こりうる未来のシミュレーションを行うことが可能となってきており、防災・まちづり・環境・モビリティ等の様々な分野で活用され始めている。

本発表では、デジタルツイン実現に向けたパスコの3D都市モデルの整備や活用事例を中心に紹介する。

講演動画

講演の録画を後日公開いたします

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